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ゴルフ天国

something

芸術とはなにか?nothing なにものでもない。
芸術はなにを望むかeverything 全てを望む。
芸術に何ができるか?something なにか小さなこと。
これは映画監督ゴダールの言葉でありもっと昔からある言葉を引用したものらしい。

この芸術のところに色々なことばが当てはまる。
野球、ゴルフ、スポーツ、唄、ダンス、会社、究極は
人『人間』という言葉をいれると一番しっくり来るかもしれない。

最近震災のあと自分の無力を感じることが多い人が増えているような気がする。
自分自身もbird & gift を通じて寄付活動を5年やってきたがどれだけ拡がっているか?
ソフトバンクの孫氏の100億の寄付は素晴らしいことだが一億人の100円ずつの寄付も100億になる。

今何ができるか?本当に難しい。


ぢろのいう薩摩の教え
男の順序
一、何かに挑戦し、成功した者
二、何かに挑戦し、失敗した者
三、自らは挑戦しなかったが挑戦した人を手助けした者
四、何もしなかった者
五、何もせず批判だけしている者

今回ぢろにフィネスアイテムスの服を約100万円分被災地に届けてもらうことにした。
お洒落したい年頃の子達に届くように。

衣類を送ることは賛否有ることは充分知っている。
現金の寄付もしている、そのお金がなかなか届かないことも知っている。
でも、四、五、になってはいけない。

今出来ることはなにか?

ひとつひとつ考えていこう。

140字には収まらないので久しぶりのブログ。



# by golpara | 2011-04-05 13:03 | golf

東京マラソン

正直走るのは好きではないが毎日3-5キロは走っている。

昨日の東京マラソンは驚いた!

川内優輝という市民ランナーである。市民ランナーの定義は曖昧だが?

実業団に所属してないということでは市民ランナーであろう。

驚いたことはタイムである。

2時間8分37秒これは日本歴代9位。1980年代日本がマラソン大国で瀬古、中山

というエースがいた頃のタイムで2000年以降初めて2時間9分を切ったのである。

そして、その走りはゴールして医務室に運ばれる程の走り。

最後に流しても世界陸上の切符を手にすることができたにも

関わらず最後まで全力で駆け抜けた。果たして他の実業団選手があれほどの走りを

出来たか?

コーチも合宿も無く故障も関係ないその瞬間のベストを尽くす。

究極のアスリートの姿を久しぶりに見た気がした。

企業に属することを否定するものではないが企業だけで選手を育成することの

限界を感じる一方で企業に属さなくても出来ることも実証された。

育成強化に国の力、システムが必要なことが明らかになった。

昨日はラグビーの決勝で三洋電機が破れた。今年最後の年だった、勝ってほしかった。

今後ワールドカップが日本で開催されることをどれだけの人が知っていて

どれだけのジュニアが目指しているのか?

協会も国ももう一度スポーツの重要性を考える時に来たのだろう。

今日は川内さんは朝から願書の受け付け仕事があるらしい。

世界陸上で期待をしてはいけないような気がするが、陸上だけでなく

色々な競技に疑問と問題の一石を投じたことは間違いない。



# by golpara | 2011-02-28 12:31 | スポーツ

JLPGAの迷い

小林新会長の基本方針は

1.法人改革。協会は創立44年目を迎えますが、将来の基盤づくりのいいチャンスです。

2.協会員の職域拡大です。トーナメントに出場できるのは約200人。残る700人はトーナメント以外の部分でプロとしての資格を生かせる職業にしないといけない。米国にいるときに見たのですが、ツアー専門、ビジネス専門の人と分かれて、地位が確立されていた。日本は仕組みが発展途上で、バブル経済がはじけてからはゴルフ場に勤められる人も少なくなり、プロの資格が生かせる場が少なくなった。活用の場としては、例えば学校。部活動でゴルフを取り入れてもらい、ゴルフは情操教育にいいと言われているので、幼稚園から大学までのジュニアの指導者に。さらにシニア層の健康増進などで役立つ可能性はある」

3.魅力あるツアーづくりです。今の世の中の動きを見れば、人や物が国際交流するのは当たり前。海外から強い人が参戦してくるのは、米ツアーと比較して、移動が楽だとか、試合数が多い、賞金額も遜色ないなど、ツアーとして日本が魅力ある市場だからでしょう。強い選手はいろんな国のツアーで上位の成績を収められる。強い人がくれば選手には刺激になる。例えば、米女子ツアーで賞金女王になった申ジエ(韓国)のプレーを間近で見られて戦える時代になった。グローバル化時代には、強い人が来ても伍(ご)して戦えることが求められる環境にある。プロゴルファーは個人事業主。国内トーナメントにカネを出してくれるスポンサーに報いるように頑張るのは必須事項でしょう。プロは負けて悔しい人種。1番になりたいから頑張る。みんな勝ち気だし、どういう目標設定をするかすごく大事。競争はもはや日本だけじゃない」

そして3.についての新しい策についての記事

外国人選手の新規参入にメス-。日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の定期総会が16日、都内で行われ、小林浩美新会長(48)と前会長の樋口久子相談役(65)の就任が承認された。小林新会長は初仕事として外国人選手のツアー予選会の「特典」を廃止した。
 ツアー出場権のかかる予選会は1次、2次、3次、ファイナルと分かれる。昨季までは米ツアー賞金ランク20位までの選手はファイナルから出場できるなど、さまざまな免除枠があった。だが最近は日本と海外ツアーの規模、実力が拮抗(きっこう)してきたため、それらの免除枠が日本選手には不公平になってきた。
 昨年のツアー最終予選の上位30人中、外国人が13人を占めた。免除枠が「特典」になりつつあったため、今季からは全選手に1次予選からの出場を義務づける。小林新会長は「外国人選手を締め出すわけではない。今までの免除枠が、不公平になってきたので、世界標準にした」と、米、欧州ツアーと同条件にしたことを強調した。

ものすごい矛盾?

昨年の1STQTの出場資格は

A.
①LPGAティーチングプロ(A級)
②LPGA在籍5年以上の会員の推薦
③海外のゴルフ協会の推薦を受けたもの
④国内のゴルフ場、練習場の推薦を受けたもの
B.
A以外でLPGAが承認したもの

2ND資格
A
①LPGA会員
②USLPGAマネーランク51~90位
③KLPGAマネーランク1~10位
④1STQT通過者
B
A以外でLPGAが承認したもの

3RD資格
A
①ステップツアー優勝者
②樋口久子IDC終了時マネーランク70位以内
③USLPGAマネーランク21~50位
④LETオーダーオブメリット11~20位
⑤2NDQT通過者
B
A以外でLPGAが承認したもの

FINAL資格
A
①当年LPGAシードを喪失したもの
②大王製紙終了時点でマネーシード欠点者で複数年シードを除く上位5名
③TPD特別登録者で前年QT50位以内
④当年ツアー優勝者でシードが獲得できなかったもの
⑤USLPGA前年マネーランク1~20位
⑥LETオーダーオブメリット1~10位
⑦3RDQT通過者
B
A以外でLPGAが承認したもの

ちなみに現在の1STはいわゆる研修生や学生が出てきてカットは2日間で+6程度
約4割が1R80以上打つレベル。そこにUSLPGAのシード選手もシーズン中にわざわざ
アメリカから試合を休んで来ないといけないのか???
本当にそんなことになるのだろうか???全選手とは日本人も含めるのか?
新会長のいう不公平の解消というのであれば日本のプロのQT資格もなくして
全員1STからの勝ち抜き戦にしないといけないのでは???

これでは明らかな鎖国策といわれても仕方ないのでは???
その一方で明らかにプロの試合に出るレベルではないアマチュアを推薦で出している
現実。

何が原因で国内女子ツアーはテレビ中継の平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ)は7・1%で前年より1・2ポイント減り、入場者数も54万2562人で5万6947人も減少したのか?

昨季34試合のうち15勝を韓国選手が挙げたことが要因なのか?

2008年に14試合あったステップアップツアーは2011年5試合になっているなか
2.で言うように食えないプロはアマチュア相手に教えていろ!というのか?
何のためのティーチング資格なのか?ツアープロを育てるのもLPGAの仕事であるなら
まずはステップアップツアーの試合を増やすなど着手するところが違うのではないだろうか?



# by golpara | 2011-02-17 12:15 | JLPGA

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